著者のコラム一覧
中川恵一東大大学病院 医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授

1960年生まれ。東大大学病院 医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授。すべてのがんの診断と治療に精通するエキスパート。がん対策推進協議会委員も務めるほか、子供向けのがん教育にも力を入れる。「がんのひみつ」「切らずに治すがん治療」など著書多数。

小倉智昭は勃起しないが…男性機能はがん治療でこう変わる

公開日: 更新日:

 その結果、全摘術は監視療法と比べて、5年時の尿失禁、3年時の性機能で悪化。小線源治療は、同じく1年時の排尿刺激症状、性機能、排便機能で悪化しました。

 機能維持で優れているのが、体外照射です。5年間のどのタイミングでも排尿、性、排便で監視療法との差が認められませんでした。高リスク患者には、ホルモン治療を併用する外照射を行いますが、これも良好。全摘と比べて、6カ月時点のホルモン機能と1年時の排便機能は悪化しましたが、5年時の性機能、5年間の尿失禁は良好でした。

 泌尿器科系のがんを治療するなら、内視鏡か放射線が機能維持に最適。大腸がんは放射線を行えないので、内視鏡がベター。そのためには早期発見が大切で、がん検診の受診が重要です。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準

  2. 2

    伊藤沙莉「劇場版『虎に翼』」に興収30億円期待も…豪華キャスト再集結でなお残る“ひとつの不安”

  3. 3

    阪神に来オフ「藤川GM×赤星監督」の仰天プラン浮上! 球団初のリーグ連覇も指揮官交代へ

  4. 4

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    大谷翔平は90打席ぶり一発どころかPSで本塁打量産も…地区S初戦で見せた“復調サイン”

  2. 7

    【阪神】2026年 戦力外通告選手一覧

  3. 8

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 9

    梅野隆太郎&糸原健斗は戦力外回避か? 気になる阪神ベテラン功労者2人の処遇

  5. 10

    簗農相にまだまだ醜聞続出か?「道路予算カット」暴言も反省ゼロ…臨時国会は大混乱必至

おすすめ求人情報

ガスコンロ部品の組付け・ネジ締め/工場/製造
株式会社綜合キャリアオプション 愛知県 江南市 派遣社員
時給1,500円
「寮完備」具体的な業務内容/即入寮/製造・工場/工場・製造
株式会社京栄センター 茨城県 常陸大宮市 派遣社員
時給1,430円~1,788円
組立・組付け/未経験OK/日払いOK/日勤/20・30・40代活躍中/製造 工場
株式会社綜合キャリアオプション 山形県 米沢市 派遣社員
時給1,150円~
「土日休み可」/正看護師/非常勤/日勤のみ/保育園/車で通えます
ひのはら保育園 東京都 あきる野市 アルバイト・パート
時給1,650円
Sponsored by 求人ボックス