イスラエルで再拡大の兆し 考えたい炎症性食品回避の食生活

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 従来のマスクやワクチンに依存した対策だけでは、デルタ株感染を十分予防できない可能性が高い。だからこそ考えたいのは、感染しても死者や重症者を極力出さないこと。新型コロナに感染しても、多くは無症状か軽症であることを思えば、感染回避はもちろん、重症化しないために個人がいまできることも考えるべきではないか。

 食事を見直すことはそのひとつかもしれない。

 欧米では近年、炎症性食品が注目されている。加工肉や加糖飲料など体内炎症を促進する傾向の高い食品を避けることが心臓病脳卒中のリスクを低下させるのではないか、というのだ。

 実際、心臓病や脳卒中に関わっているインターロイキンやケモカインなどの炎症物質はアテローム性動脈硬化症の初期と後期に関連しているという。

 すでにさまざまな研究により食事が体内炎症に影響を及ぼすことが示唆されている。例えば長寿食とされる地中海式食生活は、インターロイキンなど複数の炎症性バイオマーカーのレベルが低い。


 2020年11月の米国心臓病学会誌に米国ハーバード大学の研究チームによる「米国の男女における食事の炎症の可能性と心血管疾患リスク」が報告されている。

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