イスラエルで再拡大の兆し 考えたい炎症性食品回避の食生活

公開日: 更新日:

 従来のマスクやワクチンに依存した対策だけでは、デルタ株感染を十分予防できない可能性が高い。だからこそ考えたいのは、感染しても死者や重症者を極力出さないこと。新型コロナに感染しても、多くは無症状か軽症であることを思えば、感染回避はもちろん、重症化しないために個人がいまできることも考えるべきではないか。

 食事を見直すことはそのひとつかもしれない。

 欧米では近年、炎症性食品が注目されている。加工肉や加糖飲料など体内炎症を促進する傾向の高い食品を避けることが心臓病脳卒中のリスクを低下させるのではないか、というのだ。

 実際、心臓病や脳卒中に関わっているインターロイキンやケモカインなどの炎症物質はアテローム性動脈硬化症の初期と後期に関連しているという。

 すでにさまざまな研究により食事が体内炎症に影響を及ぼすことが示唆されている。例えば長寿食とされる地中海式食生活は、インターロイキンなど複数の炎症性バイオマーカーのレベルが低い。


 2020年11月の米国心臓病学会誌に米国ハーバード大学の研究チームによる「米国の男女における食事の炎症の可能性と心血管疾患リスク」が報告されている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  2. 2

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  5. 5

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  1. 6

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 7

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  3. 8

    高市首相応援議連「国力研究会」発足 “大政翼賛会”に入会しなかった70人と主な議員の名前

  4. 9

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に

  5. 10

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外