1960年生まれ。東大大学病院 医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授。すべてのがんの診断と治療に精通するエキスパート。がん対策推進協議会委員も務めるほか、子供向けのがん教育にも力を入れる。「がんのひみつ」「切らずに治すがん治療」など著書多数。
がん患者の場合、ワクチン接種後は一般の発熱や痛み、倦怠感などと異なる副反応が表れることがあります。接種した側のリンパ節の腫れです。そのままPET検査を受けると、本当は転移もなく陰性なのに“陽性”と誤診されることがあるので、腋窩(えきか)リンパ節検査などでPET検査を受ける時は、4~6週間後がよいとされます。 オミクロンが先行する欧州では、WHO幹部の終息観測も出始めました。もう少しの辛抱ですから、3回目接種をきちんとしてコロナ禍を乗り越えましょう。
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