著者のコラム一覧
堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

運動習慣のない人が運動前にストレッチを入念にするのはNG

公開日: 更新日:

 習慣的なストレッチングであれば、パフォーマンスを改善させる可能性はあるが、付け焼き刃のストレッチングには効果はない--。久しぶりに体を動かすからこそ「ストレッチは丁寧に」と思い、ほぐす方が多いでしょうが、実は効果がないどころか、パフォーマンスを下げる可能性すらあるとは驚きです。

 ストレッチのやり過ぎは、普段運動をしていない人にとっては、逆に筋力を低下させてしまうそうで、ブラジルのエスタシオ大学・ルビニらの研究でも、運動前のストレッチングは「筋力を低下させる」と明らかにしています。ただし、同大学の研究は興味深い点を指摘しています。それはストレッチングの長さについてです。

 実は、研究の多くが、長い時間をかけたストレッチがパフォーマンスを低下させる理由につながっているのではないかと指摘しています。

 そこで、カナダのニューファンドランドメモリアル大学・ベム博士が、パフォーマンス、筋収縮のタイプ、ストレッチングの方法(時間や強度)、対象者の特性(トレーニング歴)など詳細に調査をしたところ、次のようなことがわかりました。

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