著者のコラム一覧
坂本昌也国際医療福祉大学 医学部教授 国際医療福祉大学 内科部長・地域連携部長

専門は糖尿病治療と心血管内分泌学。1970年、東京都港区生まれ。東京慈恵会医科大学卒。東京大学、千葉大学で心臓の研究を経て、現在では糖尿病患者の予防医学の観点から臨床・基礎研究を続けている。日本糖尿病学会、日本高血圧学会、日本内分泌学会の専門医・指導医・評議員を務める。

「桜観察」を続けていたらいつの間にかジョギングが日課に

公開日: 更新日:

 お花見シーズンです。今年は3月17日に、福岡で全国で最初となるソメイヨシノの開花が観測されました。日本気象株式会社の発表によると、全国的に平年より気温が高くなる予想となり、東日本、西日本では満開時期は平年並みか平年より早いとのこと(24日時点)。東京の満開予想日は本日(28日)、大阪や愛知が30日となっています。桜は、咲き始めも満開の時も、そして散る時も、見ていて飽きないですよね。一年の中で今しか味わえないこの楽しさ、存分に満喫してください。

「桜が好きで好きで。桜につられて散歩を始めたら、いつの間にか走るようになっていました」

 こう話すのは、東京都世田谷区にお住まいの40代女性。家の近くに桜並木があり、ある年の桜の季節、桜のつぼみが膨らみ始めているから、それを見ながら散歩でもしようかと、夫婦そろって歩きだしたのが最初。10年ほど前のことです。

 桜が少しずつ開いていくのを毎朝観察(&散歩)。桜が満開を迎え、完全に散ってしまい葉だけになるまで、「覚えていないけど、2~3週間は観察しながら歩いたかな」とその女性は言います。

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