緑内障とその予備軍は10月以降の薄暮時間帯での運転と歩行に注意

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 また、アルツハイマー病でも暗順応が遅れるとの報告がある。

 がんにも注意したい。なかには中枢神経系へのがん転移ではなく、網膜色素変性症の種々の中枢神経症状を呈するケースがあるからだ。

「これを悪性腫瘍随伴神経症と呼び、このなかで網膜視細胞の障害を呈するものをがん関連網膜症(CAR)と言います。CARを引き起こす原発がんは、小細胞肺がんが最も多く、次いで消化器系および婦人科系のがんが多いとされます。CARは網膜色素変性症によく似た症状、すなわち杆体視細胞障害に基づく視感度の低下、視野狭窄などの症状があります」

 これからの季節、ドライバーも歩行者も横断歩道ではとくに注意が必要だ。ドライバーはライトを早めに点灯し、速度を落とす。運転支援システム搭載の車が増えたからといって油断しないことだ。

 歩行者や自転車利用者らは、ドライバーからは見えづらいことを意識する必要がある。運転手が発見しやすい目立つ色の衣服、靴、カバン、反射材やライトをつけることだ。何よりも重要なことは、眼科医を定期受診して目の健康診断を行うことだ。

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