寝具製作技能士・大郷卓也氏が教える「体がよろこぶ寝姿勢がつくれれば朝までぐっすり」

公開日: 更新日:

 起きたときに「肩が痛い」「腰が痛い」というのは、長時間ずっと同じ姿勢で眠っているために起こる。

「気持ちよい朝を迎えるためには、体がよろこぶ“寝姿勢”が大切です」

 こう話すのは、国家資格「寝具製作技能士」で、富山県で創業明治41年の布団店「寝装の大郷 ねむり家」を営む大郷卓也さん。

「ぐっすり眠るためには『枕』はとても重要なアイテムです。海外製の安価な枕も流通していますが、たかが枕と思ってはいけません。寝ているときに敷布団やマットレスと、頭部・頚部のすき間を埋めてくれる枕をぜひ選んでいただきたい。もちろん、すき間は体形や性別などによって人それぞれ。靴や洋服に自分のサイズがあるように、自分に合った枕を選びましょう」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?