死亡率ワースト「膵がん」助かるために知っておくべきポイント4つ…名医が教える

公開日: 更新日:

■ブラシ擦過細胞診や膵液細胞診を受ける

 5ミリどころか塊にすらなっていない、膵管の表面だけががんになっている状態(ステージ0)で見つける方法もある。特殊なブラシで膵管表面をこすって細胞を取り検査をするのが「ブラシ擦過細胞診」。「膵液細胞診」は、膵管にチューブを入れて膵液を取り、細胞の検査を行う。

「この段階で発見し治療ができれば、ほぼ100%助かります」

■膵管内乳頭粘液性腫瘍なら経過観察

 略して「IPMN」は粘液を産生する腫瘍で非常にポピュラーな病気。ほとんどが良性だが、がん化する可能性がある。IPMNは見つかった時点で悪性を疑う所見がなくても、腹部エコーやMRIなどで経過観察し、がん化の可能性が疑われれば手術が検討される。

 膵がんを過度に恐れることはないが、なりやすい人や疑いがある人は、適切な対策で早期発見に努めよう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”