国立感染研が公表 「インフルエンザ」「RSウイルス」「梅毒」昨年末の感染状況

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梅毒は治療すれば治る病気です。しかし、これだけ増えていることは発見が遅れていることも一因だと考えられます。地方で広がっているのは、梅毒を診た経験のある医師が少ないことも影響しているのではないでしょうか」

 新型コロナの致死率が低下してインフルエンザ並みになったからといって、感染対策そのものをおろそかにしてはいけない。今回のIDWRからは、そんなことが読み取れるのではないか。

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