著者のコラム一覧
名郷直樹「武蔵国分寺公園クリニック」名誉院長

「武蔵国分寺公園クリニック」名誉院長、自治医大卒。東大薬学部非常勤講師、臨床研究適正評価教育機構理事。著書に「健康第一は間違っている」(筑摩選書)、「いずれくる死にそなえない」(生活の医療社)ほか多数。

対話型AIに聞いてみた ロックダウンと自粛の「倫理」

公開日: 更新日:

 この違いに沿って、ロックダウン下の行動制限と自粛下の行動制限について考えてみる。ロックダウンは、国としては客観性や合理性を重視し、外出しないことを倫理的な行動と考え、法的な罰則を設けて外出を制限する。そこで外出すれば、それは個人の判断、個人の責任となり、罰を受ける必要が生じる。この背景には、個人の自発性や感情が、倫理のレベルではコントロールできず、法的な強制が不可欠な社会ということでもある。

 一方、自粛はどうか。外出しないことが倫理的かどうか、国としてはしないことをお願いするが、最終的な判断は個人の自発性にゆだねるということである。ここにはロックダウンとは逆に、個人の自発性や感情が国の強制がなくてもコントロールできるという見通しがあったのかどうか。もしあったとしたら、それは倫理的ではない気がする。皆さんはどう思うだろうか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督が優勝特番で福本豊氏とバチバチ!「何もせえへんかった」に反論、露呈したOBとの溝

  2. 2

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  3. 3

    高市首相“利益誘導”自慢の呆れたセンス…国交省1兆円交付金「確保」335回もアピール

  4. 4

    高市首相「脱リフレ宣言」は不発に…虚しく響いた所信表明演説の「市場」ラブコール5連発

  5. 5

    石橋静河「ブラッサム」は“朝ドラ勝ちパターン”! 15%→13%台でも中盤で盛り返す“2つの条件”

  1. 6

    【12球団】プロ野球2026年 戦力外通告選手(随時更新)

  2. 7

    簗農相「予算カット」恫喝発言が飛び火! 信じられない国交省調査で井林大臣は“火ダルマ”必至

  3. 8

    『アイヴ・ガッタ・フィーリング』寒空の屋上でノリノリ演奏も…カンペ見ながら歌うリアル

  4. 9

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  5. 10

    松嶋菜々子「救命病棟24時」第6シリーズで夫の反町隆史と“共倒れ”か…フジ「月9」三重苦とは

おすすめ求人情報

溶接 塗装/時給1500円!アーク溶接 加工/土日祝休 安心大手メーカー
ランスタッド株式会社 茨城県 阿見町 派遣社員
時給1,500円
歯科衛生士/病院での勤務経験はなくてもOK/土日祝休も相談できる/午前or午後のみでもOK
川西リハビリテーション病院 兵庫県 川西市 アルバイト・パート
時給1,189円
会計事務/総合財産コンサルティング会社で税理士補助をお任せ/幅広くスキルアップできる環境/残業10h・土日祝休で働き方
中央綜合税理士事務所/株式会社中央綜合ビジネスコンサルティング 東京都 中央区 正社員
Sponsored by 求人ボックス