著者のコラム一覧
清水俊彦東京女子医大脳神経外科客員教授

東京女子医大脳神経外科客員教授。「汐留シティセンターセントラルクリニック」の頭痛外来には全国から患者が訪れる。

「長時間パソコン」「ふらつき」「めまい」 該当する人がやるべき対策

公開日: 更新日:

「座りっぱなしで姿勢が変わらないな」と思ったら、立ち上がって伸びをする。周辺を歩く。肩を回すなどの簡単なストレッチをする。1日の締めくくりには、ぬるめのお風呂につかり、リラックスする。高すぎたり低すぎたりする枕を替えるのもいいですね。

 座りっぱなしの時間が長いと、肥満糖尿病がんなどのリスクが高まるという報告もあります。健康のためにも、日々の生活の見直しをしていただきたいです。なお、緊張型頭痛の特徴とも思われている頭痛に伴うふらつきやめまい、実は片頭痛でも起こり得る症状であることが最近の研究で解明されてきました。次回はそのあたりについてもう少し詳しくと、片頭痛と緊張型頭痛、それぞれの薬の飲み方についてお話しします。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  2. 2

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

  5. 5

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  1. 6

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  2. 7

    三山凌輝に「1億円結婚詐欺」疑惑…SKY-HIの対応は? お手本は「純烈」メンバーの不祥事案件

  3. 8

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  4. 9

    佐藤健と「私の夫と結婚して」W主演で小芝風花を心配するSNS…永野芽郁のW不倫騒動で“共演者キラー”ぶり再注目

  5. 10

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意