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古谷彰子愛国学園短期大学 家政学部准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【シシトウ】がん予防に加え美肌効果あり 血管の健康も保ち免疫力アップ

公開日: 更新日:

■β-カロテンはピーマンより豊富

 そんなシシトウの栄養価の特徴はなんといってもピーマンより多いとされるβ-カロテンです。

 免疫機能を維持するために必要な栄養素で、抗酸化作用によりがんの予防効果が期待されています。また、抗酸化作用や美肌効果があり、肌の健康を維持するビタミンCや、高血圧の予防に効果的なカリウムも豊富に含まれます。

 また、フラボノイドにも注目したいですね。シシトウのフラボノイドは、ビタミンCの働きを強化するという特性に由来しています。フラボノイドには、抗酸化作用や抗炎症作用があり、血管の健康を保つ効果や免疫力を高める効果があるとされています。血管の通りを良くする働きやアレルギー反応の軽減、がんの予防などにも関与している可能性があります。ビタミンCも含まれますので、一石二鳥の食材と言えるでしょう。

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