著者のコラム一覧
清水俊彦東京女子医大脳神経外科客員教授

東京女子医大脳神経外科客員教授。「汐留シティセンターセントラルクリニック」の頭痛外来には全国から患者が訪れる。

カウントダウンの花火の後に激しい頭痛に襲われるワケ

公開日: 更新日:

 でもその後、頭痛が長引き、三が日は寝て過ごした、ということになるのは残念ですよね。カウントダウンイベントやコンサートに参加する際には、あまりはしゃぎすぎないように注意しましょう。

 年末年始ともなれば、病院も救急以外は休日体制です。おそらく多くの片頭痛持ちの患者さんが「これを服用すれば頭痛が治まる」という薬をお持ちでしょうから、帰省やお出かけの際には忘れずにお持ちください。年末年始を迎える前に、もしものときに備えて薬が手元にあるかどうか--念のためチェックしておくことを忘れずに。さらにお伝えしておきたいのが「いつもと違うな」という頭痛を感じた場合にどうするかということ。

 たとえば早朝から頭痛と吐き気があり、それがだんだんと強くなっていく。または半身の動きが悪くなったり、半身にしびれがある。このような自覚症状があった場合は、髄膜炎や脳卒中である可能性もあります。

 髄膜炎は、髄膜炎菌やインフルエンザもしくはヘルペスのウイルスが原因で起こる感染症で、症状は急に寒けと高熱が出て、頭痛や吐き気が起きます。放置してしまうと、数日で意識が混濁しけいれんを起こす場合も。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る