「立って」仕事をすれば健康で長生きできる(1)座りすぎは血流を悪化させ病気を招く

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 つまり、メタボの一因になるのだ。腰痛肩こりの原因でもあるうえ、さらには認知機能やメンタルヘルスが悪化することもわかってきた。

「それを解消するために、立って仕事をしたり、座りすぎをやめて頻繁にブレークしよう、というのが今の段階です。立って仕事をすれば、体重を支えますし、意外と動いたりするので下肢の筋活動が盛んになります。それにより筋肉にスイッチが入り、糖の代謝が良くなる。脂肪の分解酵素の働きもすごく良くなる。そうすると、太りにくくなりますし、血糖値も良くなって糖尿病にもなりにくくなります」

 次回は、立って仕事をすることの障壁を解説する。(つづく)

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