大人気の2型糖尿病の飲み薬が引き起こす性感染症リスク 心血管イベントや死亡率は減少するが…

公開日: 更新日:

 では、本当にSGLT2阻害薬を利用している人に膀胱炎は増えているのか? 製造販売承認前の治験では性感染症とともに増やすといわれてきた。しかし、ここにきてこれに否定的な複数の研究が報告されていて、SGLT2阻害薬を服薬している2型糖尿病患者が膀胱炎を発症した場合、すぐに服薬中止するのではなく、別の可能性を検討すべきとの声も専門医の間で上がっているという。

「とはいえ、SGLT2阻害薬が膀胱炎を増やさないとの明確なエビデンスがあるわけではなく、性感染症の増加は新たな研究でも肯定されています。おしっこをした後やお風呂に入ったときは入念に下半身を清潔に保つよう心がけることはもちろん、性感染症に罹患しやすいことは頭の片隅に置いておくべきです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK出演にSNSでは抗議の声も…彬子女王と伊藤穰一氏をつなぐ「裏千家」とブータン王室の深い関係

  2. 2

    女優・烏丸せつこさんは郷里の滋賀に引っ越し、2歳下のダンナさんとラブラブ生活

  3. 3

    巨人・橋上監督代行に課された“最終任務” 「岡本和真の後釜候補」に道筋を立てられるか

  4. 4

    日テレ「ウルトラクイズ」復活で思い出す…氏家齊一郎社長の「赤字番組など必要ない」

  5. 5

    中間淳太が生謝罪も…WEST.脱退問題のウラに重岡大毅のアツすぎるバンドスタイルと“音楽性の違い”

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  3. 8

    俳優・山本學さん89歳「たかだか役者なんですから」の気持ちでやってます

  4. 9

    今も歩くのに苦戦…元プロレスラー武藤敬司さん人工関節手術を語る

  5. 10

    婚活で早く結婚できる人、できない人の決定的な差…「電柱女子」「電柱男子」は成婚から遠ざかる