著者のコラム一覧
堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

小休止を挟むと記憶が定着しやすくなる…海馬に良い変化を与える

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 そして、小休止するときのポイントは、冒頭で記したようになるべく考え事をしないでボーっとすることです。仕事のことを考えたり、ゲームをしたり、SNSをチェックしたりするのではなく、意識を働かせずリラックスする。

 ゆっくりお茶やコーヒーを入れるとき、人間はあまり小難しいことを考えないと思います。無意識、またはボーっとできるようなアクションを取り入れるようにしてください。勉強や仕事をするときは、小休止を挟んでボーっとするのがおすすめですよ。

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『不安』があなたを強くする 逆説のストレス対処法
堀田秀吾著(日刊現代・講談社 900円)

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