著者のコラム一覧
西内義雄医療・保健ジャーナリスト

医療・保健ジャーナリスト。強みは各地に顔見知りの保健師がいること。両親&義両親の介護・看取りを経験。

親の「資産内容」はどう尋ねればいいのか…経験者に聞いた

公開日: 更新日:

 たとえ親子でもお金の話は切り出しにくい。とはいえ、何も知らないままで親が介護状態になってしまうと、その後の手続きや支払いなどで子供は大変な苦労をする。できるだけ早めに、気持ちよく教えてもらえるようにしたい──と書くのは簡単だが、子供としてはどうやってその話を切り出すかに頭を悩ませる。

 理想的なのは親自らが話してくれることだが、全ての資産をしっかり整理・提示してくれるケースはごくまれだろう。

 高齢の親を持つ周囲の人にアンケートを取っても「お金は〇〇銀行と△△銀行。保険は□□生命」というザックリした話になるようで、子供もつい「まだそんな話はいいよ。詳しいことはまた聞くよ」と答えてしまう。お互いを気遣ってのやりとりとはいえ、せっかくのキッカケなのでそこから詳しい話を進めていくようにしたい。

 たとえば、東京・江東区在住の男性は帰省のタイミングでその話があり、その場で「じゃあ、銀行にはいくらくらいあるの。毎月の生活費とかはどうなっている?」と尋ねたところ具体的な数字を知ることができた。「もし、あの場で尋ねなかったら完全にタイミングを失っていたと思う」と振り返る。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  2. 2

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  3. 3

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 4

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  5. 5

    ベネズエラの剛腕マチャドが今オフ、オリックスとの契約満了で日米争奪戦に発展か

  1. 6

    小池栄子が一番の被害者? 佐藤二朗“ハラスメント騒動”に足引っ張られた「さよならノワール」の評価は上々

  2. 7

    高市首相が衆院集中審議に“出たくない”とブー垂れ…身内の自民国対「もう疲れ果てた…」ヘトヘトのお気の毒

  3. 8

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  4. 9

    白井球審への“侮辱行為”で退場した一部始終「何やおまえ、いい加減にしろよ!おまえも未熟なんだから…」

  5. 10

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も