若年性認知症(3)65歳以上の発症と比べて症状の進行が速い傾向
新薬は効果の持続時間は10カ月だが、早く使うほどメリットがある

若年性認知症を続けて取り上げて、今回で3回目。引き続き、定年まで働くために知っておきたいことを紹介します。
認知症の治療は、薬物と非薬物の両輪で行います。一方に頼り切るより、両方の特性を生かした方が、認知症の進行を遅らせることができます。
薬物では、昨年、一昨年…
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