アルツハイマー型とレビー小体型どちらも発症するケースも
記憶力低下より先にうつ症状、無気力、無表情が見られる

認知症のうち約7割と、最も大きな割合を占めるのがアルツハイマー型認知症です。次いで2番目に多いのが血管性認知症、3番目がレビー小体型認知症。疫学調査によっては、レビー小体型が血管性認知症を抜き去るほどの勢いです。これら3つは「3大認知症」と呼ばれています。
実はアルツハ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,966文字/全文2,107文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】