(3)地域包括支援センターに相談…具体的なアドバイスに気持ちが軽くなった

公開日: 更新日:

 今後の相談をするために向かった地域包括支援センターは、高齢者に関するよろず相談を受けてくれるところだ。どの自治体(保険者)にも設置され、主任介護支援専門員や社会福祉士、保健師が配置されている。おかんの住む地域を管轄するセンターは自宅から車で5分ほどの場所にあった。

 念のため朝イチで電話をかけると「いつでもいらしてください」と心強い言葉が返ってきた。ありがたい。すぐに訪ねると、対応してくれた女性から渡された名刺の肩書は「社会福祉法人○○会保健師」だった。市から委託を受けているセンターであることが読み取れた。全国的にみても自治体の直営は3割ほどと少ないのが実情だ。

 とはいえ、直営か委託かは問題じゃない。どのように対応してくれるかの方が重要だ。失礼ながら値踏みをするような気持ちでこれまでのいきさつを話してみた。するとその保健師さんは、まさに傾聴という形でこちらの話をしっかり聞いてくれた。

「要介護認定されるはずなのですぐ申請手続きしましょう」

「認定には主治医の意見書が必要になります。これまで通院していた整形外科は隣町の開業医で、すぐ受診できないと思うので、救急で行った近隣総合病院の整形外科で対応できないか相談してください」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る