著者のコラム一覧
荒井宏幸クイーンズ・アイ・クリニック院長

クイーンズ・アイ・クリニック院長。医学博士・眼科専門医。医療法人社団ライト理事長。みなとみらいアイクリニック主任執刀医。防衛医科大学校非常勤講師。

夜盲症(1)5分経っても暗闇に目が慣れず見えにくい…

公開日: 更新日:

 夜盲症という言葉をご存じでしょうか。暗い場所や、夜になると目が見えにくくなる症状のことです。「鳥目」という言い方をする人もいます。

 この言葉がさす「鳥」とはニワトリのことだとされています。ニワトリはそもそも目が弱く、暗いところではほぼ見えていない。そのため夜は活動をしないのですね。それを知る昔の人が、暗いところで物がよく見えない人のことを「鳥目」と呼んだといわれています。

 さて、ここまで読んで「でも、暗い場所って誰もが見えにくいんじゃないの?」と疑問を持たれた方もいるのではないでしょうか。ごもっともだと思います。明るい場所から、照明を落とした場所に入ると誰もが「暗い。見えない」と感じます。

 しかし、人間の体とはすごいもので、しばらくすると目がその暗さに慣れてきます。そうすると周囲の様子が少しずつわかるようになるのです。みなさんも映画館などで経験があると思います。これを「暗順応」と呼びます。余談ですが、明るい場所でも目はまぶしさに慣れようと反応します。これを「明順応」と呼びます。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網