【ダークチョコレート】血管機能や血流の改善報告あり
バレンタインが近づいてきて、店頭にさまざまなチョコレートが並ぶ季節になりました。その中でも近年よく目にするのが「ダークチョコレート」や「高カカオチョコレート」と書かれた商品です。なんとなく体に良さそう、甘さ控えめで大人向け、といったイメージを持つ人も多いかもしれませんが、じつはこの2つは似ているようで同じ意味ではないのをご存じでしょうか?
まずダークチョコレートとは、主にカカオマス(カカオ豆の胚乳部分をすり潰したもの)を含み、乳成分が少ない、あるいは含まれないチョコレートを指す、製法や味わいに基づく呼び方です。一方で高カカオチョコレートは、カカオの含有量が高いことを示す成分ベースの表現で、一般的にはカカオ70%以上の商品を指すことが多いとされています。つまり、ダークチョコレートの中に高カカオチョコレートが含まれる、という関係になるのです。
栄養や健康効果に関する研究で注目されているのは、主に高カカオチョコレート。カカオに含まれるポリフェノールには、血管機能や血流との関連が報告されており、こうした研究の多くはカカオ含有量の高いチョコレートを対象に行われています。カカオポリフェノールの効果を期待して選ぶなら、「どの程度カカオが含まれているか」の表示を見ることが大切でしょう。


















