骨粗しょう症…男性は骨密度が高くても骨折する
“いつの間にか骨折”とは、本人の自覚がないまま起こっている骨折のこと。「若い時より身長が縮んだ」という人は、“いつの間にか骨折”が疑われる。2~4センチの低下は、背骨の骨折のリスクが1.5~20倍だ。
「圧迫骨折は、10人中6人は激しい痛みがありません。身長低下が見られれば、骨粗しょう症による圧迫骨折がないか整形外科で調べてください。画像検査で骨折が確認された場合、骨密度が正常でも骨粗しょう症という診断で治療が開始されます」
骨は新陳代謝が速い組織のため、骨粗しょう症の治療(薬物治療)の開始で、健康な骨を速やかに取り戻せる。なお、2型糖尿病、慢性腎臓病、メタボ、肝疾患、高血圧、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、脳卒中経験者のいずれかに該当する場合、骨質が低下しているリスクが一層高い。“2~4センチの身長低下”がなくても整形外科で骨のチェックを。


















