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古谷彰子愛国学園短期大学 家政学部准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【マダイ】血管を改善し代謝を整える…朝に食べたい

公開日: 更新日:

 EPAやDHAといった脂質は、摂取する時間帯によって体内動態が異なる可能性が示されており、朝の時間帯に摂取した方が利用効率が高まる可能性が報告されています。また、朝食で良質なタンパク質を摂取することは、体内時計を整え、日中の代謝リズムの形成にも関わると考えられています。そのため、朝や昼の食事にマダイのような消化のよい魚を取り入れることは、栄養面だけでなく生活リズムの観点からも有用といえるでしょう。一方で、夕食においても脂質過多になりにくい魚料理は、就寝前の負担を軽減する点で適した選択肢です。

 このようにマダイは、祝いの席での象徴的な意味だけでなく、日常の食事にも取り入れやすい食材です。季節を感じながら、そのおいしさをあらためて味わいたい魚といえるでしょう。

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