「蕁麻疹」のかゆみは抑えられる…薬の使い方がポイント

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 慢性特発性蕁麻疹の治療の最終目標は「薬なしで症状が出ない状態の維持」だ。

「症状が軽快して生活に支障がない状態から、症状が現れない状態へ移行し、様子を見ながら薬を徐々に減らし、最終目標を目指します。『薬なし』までには年単位で時間がかかることも多いですが、つらいかゆみは薬で比較的早期に和らぐことが少なくありません」

「数週間、数カ月で結果が出る病気ではない」ということをしっかり認識した上で、それでももし今通っているところで長期戦は難しいと感じたら、慢性特発性蕁麻疹の患者を多く診ている医師へ思い切って転院することも、今のつらさから抜け出す手だてとなる。

 日本皮膚科学会または日本アレルギー学会の専門医一覧(公式サイトで公開)を活用すると、地域の専門医を探しやすい。難治性の慢性特発性蕁麻疹に対して分子標的薬を日頃から扱っている医師なら、「ステップ2」以降の治療に進みやすくなるだろう。

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