(2)病気でずれる「体の時計」…体内時計はどこにあるのか

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「これからの医療では、病気だけを見るのではなく、その人の生体リズムを見ることが重要になります。同じ薬でも、投与する時間によって効果や副作用が変化する可能性があります。将来的には睡眠、活動量、体温、血糖変化などのデータを利用し、その人の体内時計に合わせた個別化時間医療が進むと考えられます」(根来医師)

 現在の医学では、乱れた体内時計を完全に元通りにする方法はまだ確立されていない。しかし、朝の光、規則正しい食事、適度な運動、質の良い睡眠によって体内時計を整えることは、健康維持に重要と考えられている。 =つづく

【連載】夜の医学~老化する人、しない人

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