(1)「食事」か「運動」かを選択できるのが魅力
「カロリーを見える化したのが、この100kcalカードです。体重60キロの人なら、このカード2枚分の食事改善や運動を毎日実践すればよいのです」と中川医師は語る。
日立健康管理センタには組合員1万5000人が登録され、これまで多数の人が「はらすま」に参加してきた。成功率が高い理由は、食べることと運動のトレードオフが見える化されることにある。
小倉パン1個(304キロカロリー)を食べると、「100kcalカード」約3枚分に相当する。ジョギングなら約30分(100kcalカード約3枚分)の運動(体重80キロの人)で消費するエネルギーが、一瞬で帳消しになる計算だ。「はらすま」では「小倉パンを3分の1個分減らして食べる」という100kcalカードを実践すれば、約100キロカロリーを減らすことができる。
ちなみに、メロンパン1個(460キロカロリー)は、「100kcalカード」約5枚分に相当し、ジョギングなら約45~50分(100kcalカード約5枚分)の運動量に匹敵する。
ジョギング以外の運動の各種カードには、100キロカロリーを消費するにはゴルフ練習36分、普通歩行24分と記載されている。水泳9分、エアロビクス11分というカードもある。


















