屈伸体操「真向法」のやり方とコツ 筋肉を大きく伸ばして“楽”に動けるようになる
自分の足で歩ける体づくりの土台になる
体が硬すぎる人は、椅子に座り、片方の脚だけを曲げたり伸ばしたりし、A~D(写真③~⑥)の前屈もしくは後屈をするのでもよい。
A~Cの目安は10回前後。Dは1分程度。あくまでも“目安”だ。決して無理をせず、できる範囲で行う。
「最初は数センチしか曲がらなくて構いません。大事なのは、腰を立てたまま、背筋を伸ばし、股関節から体を折ることです」
体を曲げるときは息をゆっくり吐き、体を上げるときは息をゆっくり吸う。どこかが痛いと思ったら、やり続けない。
「腰が痛いのに我慢してまでやる必要はありません。休むことも体操のうちです。それより、続けることのほうがずっと大事。真向法は股関節から腰をすっと立てる感覚が自然と身につくので、姿勢そのものが変わってきます。真向法は万能薬ではありませんが、何歳になっても自分の足で歩ける体づくりの土台となる体操です」
ジョギングやジム通いは苦手だけれど、体にいいことは生活に取り入れたいという人にこそ向いている。幅広い年代が続けられるのも真向法の特徴だ。今日からやってみてはどうだろう。


















