なぜ、猫は病気を隠すのか… 「体調不良」6つのサイン
3つ目はトイレに行く回数です。多い場合は膀胱炎で残尿感がある場合や、便秘で排便がうまくできていない可能性があります。また、尿路結石などで排尿したくてもできないで尿が膀胱にパンパンにたまってしまっている場合には短時間で命に関わることがあるため、かなり注意が必要です。
4つ目は活動の変化です。猫は立体的な動きを好む動物で、室内でもキャットタワーや棚を利用して高いところに登ったり、高いところから飛び降りたりする姿は日常的に目にします。このような動きが減り、ずっと地べたに寝ていて、キャットタワーを使わなくなっているなあと感じた時は、慢性的に痛みやだるさを抱えている可能性があり、四肢や背骨の関節炎による痛み、高齢化による筋力低下、心臓病や腎臓病などによる体力低下が隠れていることがあります。
5つ目は毛づくろいをしなくなった場合です。猫にとって毛づくろいは身だしなみだけでなく、健康状態を反映する重要な行動です。体調が悪かったり痛みがあったりすると、毛づくろいをする余裕がなくなります。毛並みがぼさぼさになる、背中やお尻の手入れが不十分になる、体臭が気になるようになるといった変化は、病気の初期サインである可能性があります。


















