著者のコラム一覧
小薮浩二郎添加物研究者

1945年、岡山県生まれ。九州大大学院農芸化学専攻(栄養化学講座)修了。製薬会社の研究部門ほか、添加物開発の最前線で添加物研究に従事する。研究歴40年以上で、第一人者。現在は、食品会社の顧問、食品販売会社特別顧問(品質管理)に携わる。著書に「悲しき国産食品」「食品業界は今日も、やりたい放題」「食品選び・おとなの知恵 ちょっと高くても、コッチ!」など。

<第10回>市販のお茶飲料のビタミン表記は化学合成の添加物

公開日: 更新日:

 緑茶を作る工程には「洗浄」がありません。洗ってしまうと、生茶葉が傷んでしまい茶葉に含まれる変色を起こす酵素が働くためです。つまり、農薬は残ってしまうわけですね。そのため、無農薬、減農薬を選びましょう。ある市販のお茶飲料には、「ビタミンC」が表示されています。緑茶には、ポリフェノ… 

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