曽我和弘
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曽我和弘

大学卒業後、ゴルフ雑誌や米国医学雑誌の編集を経て、あまから手帖社に入社。一貫して雑誌畑を歩む。99年にクリエイターズ・ファクトリーを設立。食分野を中心に取材・執筆のほか、食文化の継承や食の流行を作ったりと多方面で活躍。JR大阪駅構内などの飲食店もプロデュース。駅ナカビジネスの仕掛け人とも呼ばれる。現在は大阪樟蔭女子大で講師も務め、関西食文化研究会座長でもある。

ふく助(神戸・三田)地元で味わう稀少価値の三田牛

公開日:  更新日:

 牛肉のブランド化が細分化しており、かつて神戸牛や但馬牛とうたっていたものまで三田牛や篠山牛と呼ぶようになっている。三田牛は神戸牛レベルの肉質で、文字通り三田の牧場で肥育されているものをさす。

 飲食店関係者によると、三田牛は500頭を切るほどになっており、年々減少気味。いわば希少価値のある肉になっているそうだ。

 三田牛の地元なのに三田市内でそれを食せる所が少ないとメニュー化したのが「ふく助」。神戸電鉄横山駅から徒歩7分の南が丘にある居酒屋だ。

 同店はオーナーの福西文彦さんが屋台から始め、1997年にこの地で店舗を構えた。当初は三田には珍しい豪快な造り盛りが話題となって人気を博したらしい。今でもそのコンセプトは変わらないが、地元の食材にも目を向けるべきと三田牛も扱うようになった。

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