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曽我和弘
著者のコラム一覧
曽我和弘

大学卒業後、ゴルフ雑誌や米国医学雑誌の編集を経て、あまから手帖社に入社。一貫して雑誌畑を歩む。99年にクリエイターズ・ファクトリーを設立。食分野を中心に取材・執筆のほか、食文化の継承や食の流行を作ったりと多方面で活躍。JR大阪駅構内などの飲食店もプロデュース。駅ナカビジネスの仕掛け人とも呼ばれる。現在は大阪樟蔭女子大で講師も務め、関西食文化研究会座長でもある。

極上だいこんや(豊中)だしが効いた酒粕鍋のこだわり

 酒どころの灘で立ち上がった酒粕プロジェクトが三度目の冬を迎える。

 酒蔵の技術革新により酒粕が出なくなったことを危惧して「酒粕文化復権を」と東灘区の飲食店で始まった企画が今冬は北摂まで飛び火。参加したのは、豊中のロマンチック街道にある「極上だいこんや」だ。

 同店は、ご飯屋でスタートした「だいこんや」のアップバージョン。

「よくばりすき焼き定食」や「よくばりキムチ鍋焼き定食」(ともに1382円)が人気の食事処。1月から提供している「よくばり酒粕鍋定食」(1598円)は、1人用の酒粕鍋と日替わりおばんざい、炊き込みご飯がセットになったもの。

 メニュー開発担当者に聞くと、灘の酒粕プロジェクトの旗振り役・神戸酒心館内の和食店「さかばやし」に何度も聞きに行き、清酒「福寿」の酒粕をうまく使った鍋料理に仕上げたそうだ。

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