米誌で魅力的な都市2位に 「ウィーン」が大躍進のなぜ?
マリー・アントワネットで知られる名門ハプスブルク家のシェーンブルン宮殿やベルヴェデーレ宮殿は、王室を持たない米国人が魅力を感じるスポット。ベルヴェデーレ宮殿は絵画館となっており、クリムトの有名な「接吻」を見学できる。
「かつて街の中にあった城壁を壊して環状の道路にしたため、美しい街並みをクルマを走らせながら楽しむことができます。ここで撮った写真をインスタグラムにアップする若者も少なくない。プラター公園にある観覧車は映画『第三の男』でオーソン・ウェルズとジョセフ・コットンが再会した名場面で有名。日本人にとってはあまり馴染みがないかもしれませんが、欧米人にとっては新たな人気スポットです」(五嶋幸一氏)
なんだか行ってみたくなる。