銀座の老舗グランドキャバレー「白いばら」閉店のナゼ

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 銀座で飲む機会が多いオジサン族なら「白いばら」をご存じだろう。1931(昭和6)年から続く老舗のグランドキャバレー。店の外壁に大型の日本地図を飾り、各都道府県出身のホステスの名を掲示していることで有名だ。店内の女性は胸のネームプレートに出身地と趣味を明記し、客は同郷のホステスと歓談できることが好評だった。

 その白いばらが閉店するということで話題になっている。本当なのか。

「事実です。来年1月10日の営業でお店を閉めます。理由は昭和20年代に造られた建物が老朽化したことです」とは広報担当者。

「当店のピークはバブルの前の高度経済成長期でした。今も経営は順調で、一番にぎわう12月は1日に300人のお客さまが来店します。現在、ホステスは220人が在籍し、うち100人が出勤。お客さまから“何でやめるの?”と聞かれますが、理由は老朽化としか言いようがありません。リニューアルではなく、完全閉店です。女性を含めて従業員が今後どうするのかは分かりません」

 女性220人のうち7割以上が20代と30代。客単価は2時間で1万5000円だ。閉店まで派手なイベントはせず、通常の営業を続けるそうだが、銀座の名店が消えるとは寂しいかぎりだ。

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