仏テーマパークが“ゴミ拾い”にカラスを…その採用理由とは

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 フランス西部のロワール地方にある人気テーマパーク「ピュイ・デュ・フー」が、園内のゴミ拾いのために採用した“新スタッフ”に注目が集まっている。

 ナント、訓練を受けた6羽のカラス!

 米公共ラジオ局NPR(13日付電子版)などによると、カラスが集めるゴミは、たばこの吸い殻など小さな物に限られている。ゴミを持ち帰って来ると、ご褒美に餌が与えられるという。

 何でも、カラスの訓練には半年ほどかかったそうで、正式デビューは8月13日。

「カラスを採用した理由は……人びとに教えること、心をオープンにして考えてもらうことなんです。カラスにできることなら、私たちにもできるはず。私たちもゴミが落ちていたら、拾ってゴミ箱に捨てようと考えてほしいのです」

「一種の教育プログラムです。教育するのはカラスではなく、人間です……おかしな形で、そこら中にゴミを捨ててはいけないということを、人びとに示してみたのです」

 同園長のニコラスさん(38)は、NPRにそう語っている。

 なかなか皮肉の効いた理由だが、これがフランス人のエスプリってやつですかね? 日本でテーマパークの園長がこんなことを言ったら、大炎上しそうだが……。

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