カウンターでのレジ打ちのバイトに現役の社長さんが!
派遣にはいろんな風貌の人が働きに来る。
中でも目立っていたのが、いつもおしゃれなジャケット姿で麻生副総理愛用のボルサリーノ風の帽子をかぶって出勤してくるダンディーなおじさん。明らかに周囲とは違うタダものではない雰囲気が漂う。今回は、カウンターでひたすらレジ打ちをする派遣だったのだが、この方の物腰がやわらかくてとても丁寧。
「かしこまりました。大変お待たせしました。恐れ入ります」と、その言葉には気品すら感じさせる。
そして、外国人への対応もお手のもの。英語が通じない客の場合でも、「ボンジュール・マドモワゼル」とフランス語で対応しているではないか。
あまりに気になったので本人に聞いてみると、なんと現役バリバリの社長さんだった。なるほど納得。