湘南“波乗りドライバー”をコロナ直撃 還暦でWワークの悲哀

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 サーフィンのメッカ、湘南にはサーファーをしながらタクシー乗務員として生計を立てる、“波乗りドライバー”が少なくない。だが、コロナ不況がタクシー業界を打撃。外出自粛が要請されるなか、利用者の大幅な減少にどの会社も頭を悩ませている。

「2度目の緊急事態宣言で、さらにドン底に落とされました」

 こう話すのは、タクシードライバーの中嶋大樹さん(仮名)。この2月で60歳になった中嶋さんは、ドライバー歴25年のベテランだ。

 中嶋さんはサーフボードに絵を描くエアブラシアーティストとして活躍後、30代でタクシー業界に転身。今から30年ほど前のサーフィンブームの際、ボードの量産体制が強化されたことで中嶋さんの仕事もあおりを受けた。自らの職人気質と量産されるボードの間で悩み、生活安定のために出した結論でもあった。

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