立岩陽一郎
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立岩陽一郎ジャーナリスト

ジャーナリスト。1967年生まれ。91年、一橋大学卒業後、NHK入局。テヘラン特派員、社会部記者、国際放送局デスクなどを経て、2016年12月に退職。現在は調査報道を専門とする認定NPO運営「INFACT」編集長。毎日放送「よんチャンTV」、フジテレビ「めざまし8」出演中。

統治機構の責任者は早めにワクチン接種していいと私は思う。ただし、条件がある

公開日: 更新日:

 接種がなかなか進まず、担当大臣が「僕の失敗です」と話すなど混乱が続く日本のワクチン事情。一方、アメリカは既に2億回分の接種を終えたという。ワクチンの問題は、接種したくてもできない人から、トランプ支持者の多い地域でのワクチンを拒否する人への対応に移っているというからうらやましい。

■アメリカは「パッチワーク」を脱し…

 では、アメリカはスムーズだったのか? 10年来の友人に問うた。ラスとケイト。ラスはマザー・ジョーンズ誌記者。トランプ報道で全米雑誌大賞を受賞。夫人のケイトはウォールストリート・ジャーナル紙記者。2人の子供を育てるジャーナリスト夫婦だ。

「4月初旬までは焦った。アメリカのワクチン接種はパッチワーク」。ラスはそう書いてきた。「パッチワーク」とは、「いろいろな機関や団体が関与していて混乱」ということらしい。

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