岸田首相またウソ「子育て支援金の負担額は1人500円」→加藤鮎子こども相「1000円を超える」

公開日: 更新日:

 岸田首相の少子化対策の目玉「子ども・子育て支援金」。岸田は3.6兆円の財源のうち1兆円を「公的医療保険に上乗せして1人あたり月平均500円弱を負担していただく」「歳出改革と賃上げで、実質的な負担は生じない」と軽~く言ってのけたが、22日の国会でウソがばれた。

 衆院予算委員会で加藤鮎子こども政策相が「1人あたりの負担額が月1000円を超える可能性がある。所得や保険制度の種類に応じて変わってくる」「500円弱は平均だ」と答弁。

 そもそも子ども対策に医療保険を充てること自体、財政上はトンチンカンなことで、財務省に入れ知恵された岸田首相は「賃上げで負担はチャラ」とゴマカしていた。民間シンクタンクの試算では大手健保組合の会社員の負担は月額850円、個人事業主(国民健康保険)だと月額750円の負担増になる。子育て世帯はその分の支援金は減ることになる。

 岸田首相は「異次元の少子化対策だ」と言うが、まったくの低次元。相変わらずウソでゴマカそうとしているが、100回ウソをつこうが101回ウソをつこうが関係ないんだろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    U18高校代表16人の全進路が判明! プロ志望7人、早大&青学だけで計4人、社会人は2人

  2. 2

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  3. 3

    巨人“37歳大物トリオ”の来季はどうなる?「田中将大は楽天に帰すのでは」の見立てまで

  4. 4

    中学時代をジャージーで過ごした鈴木奈穂子が、法政大女子高から大学に内部進学してNHK人気アナになるまで

  5. 5

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  1. 6

    小川晶市長の“ラブホ密会”はなぜ許されたのか? 《前橋の有権者の感覚疑うわ》との批判も

  2. 7

    北島三郎(4)「毎日が目標です。後ろへは戻れない」 地元・八王子のイベントで生涯現役宣言

  3. 8

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  4. 9

    WEST.重岡大毅の結婚にファンの怒りと落胆…“祝福されないアイドル”がやらかす「3つの誤算」

  5. 10

    高市内閣“小幅”改造の真の目的…首相は「挙党体制」を建前に党総裁選のライバル潰しに虎視眈々