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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

ドン・キホーテvsセブンプレミアム 外国人にも大人気の「カルパス」を比較した

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カルパス編

 スナック菓子よりも栄養がありそうなので、子供にすすめている親も増えています。でも、うちの犬のエサにしか見えないカルパスが、なぜ人気なのかわかりません。

 数年前から急に人気が出ていますが、私にとってはお酒のつまみに出るサラミとどう違うのかわかりません。どちらもドライソーセージの種類で、乾燥させ、保存しています。サラミもカルパスも豚肉は含まれていますが、サラミは牛、カルパスはさらに鶏がミックスされているようです。

 よく調べてみると、カルパスは香辛料、ゼラチンやラードなどの脂肪分なども入っているためサラミより食べやすいようです。確かに、スライスされているサラミよりも、すぐにお腹が膨れそうです。軟らかな、もちっとした食感が出ているようです。

 サラミはピザなどに入っていて欧州文化の高級感がありますが、カルパスは棒の形なので、なんだか、気軽に立ち食いできるのでカジュアルな感じで品がない。でも、外国人観光客にも人気でコンビニで子供に食べさせているのを見ましたが、お土産にも購入していました。

 そんなに人気なのか。カルパスを比較します。

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