著者のコラム一覧
金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

「電話の取り次ぎ」でも特に注意したい…名指し人が不在の時はどう対応するべき?

公開日: 更新日:

電話応対編(4)

 ここまで、電話のかけ方・受け方の基本の流れをお伝えしてきました。

 今回は、電話の取り次ぎの中でも特に注意したい、名指し人が不在時の対応を中心にみていきましょう。

名指し人が在席している場合

●基本

「総務課の田中でございますね。かしこまりました。少々お待ちくださいませ」
・保留ボタンを押してから、名指し人に取り次ぐ

●名指し人は在席しているが、いないと言ってほしいと頼まれた場合
・基本のフレーズで応対した後、不在時の対応をする。その際、「戻り次第連絡をする」のか、「終日外出」と伝えるのかなど、具体的な対応の仕方を確認することが大切。

■名指し人が不在、または、すぐに電話に出られない場合

〈ポイント〉

①お詫び

②状況の説明

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」