がん治療で泣く泣く手放した愛犬と…寛解したカナダ人男性、2年ぶり感動の再会に涙、涙

公開日: 更新日:

 マイケルさんもつらかったが、ミニーもマイケルさんと離れ離れになったことで、施設で「完全に心を閉ざし、悲しみに沈んでいた」という。

 ミニーは1年ほどして別の里親に引き取られたが、今年5月、里親の事情により、またHSGNに戻ってきた。

 一方、マイケルさんもすい臓がんとの診断は誤診で、実際は腸がんであることが判明。新しい治療は始めた結果、10月にがんが寛解したのだ。

 マイケルさんはHSGNのサイトでミニーが戻っていることを知り、すぐに引き取りに行った。マイケルさんとミニーの再会には、その場にいたみんなが涙したという。写真はその感動的な瞬間で、HSGNが10月30日にフェイスブックに投稿した。

 再びミニーと一緒に暮らせるようになったマイケルさんは「ようやく自分が完全に戻ったように感じます」と語った。

 このエピソードは米誌ピープルや米NBCテレビでも紹介され、カナダはもちろんアメリカでも感動を呼んでいる。

 愛犬は人生のパートナー……もっと“涙活”したい人は、以下の関連記事もぜひ!

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か