世界で最も過酷なボートレース!単独女性で初完走した米25歳元人事マネジャーの驚異の挑戦
大西洋を横断する最も過酷な手漕ぎボートの耐久レースで、単独女性として初めて完走した米国人女性に驚きの声が上がっている。3年前までまったくボートを漕いだことがなかったというから、二度ビックリだ。
この女性は、海のないネブラスカ州オマハで育ったタリン・スミスさん(25=写真)。きっかけは2022年に全女性チームが「グレート・パシフィック・レース(手漕ぎボートによる太平洋横断レース)」で世界記録を樹立した記事を読んだこと。
猛烈に感動して、「私も20代のうちに『これをやり遂げたんだ』と一生誇れる何かがしたい!」と思ったタリンさんが目をつけたのが、「ワールズ・タフテスト・ロウ(世界で最も過酷な手漕ぎボートレース)」。アフリカ西端のカナリア諸島ラ・ゴメラ島からカリブ海のアンティグア島まで約4800キロを手漕ぎボートで無補給で横断する耐久レースだ。
その時までボートを漕ぐ経験がまったくなかったタリンさん。3年前に人事マネジャーとヨガ・インストラクターの仕事を辞め、徹底的な準備をした。2年ほど前からはイギリス南西部でトレーニングを行い、数週間連続でボート上での生活を経験し、水と一体になるためのスキルを身につけた。
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