著者のコラム一覧
金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

「ご連絡ください」はちょっとだけ上から目線?

公開日: 更新日:

話す力・聞く力(9)

「お待ちください」「お教えしましょうか」「おわかりになりますか」

 いずれも丁寧な表現で、文法的に間違いはありません。それでも場面によっては、どこか上から目線に感じてしまう。不快になるほどではないけれど、言葉の奥に小さな違和感が残る。それは、うっすらにじみ出る「立場の差」かもしれません。

 今回は、丁寧な言い方なのに、なぜか相手をイラっとさせてしまう表現を見ていきましょう。

■丁寧なのに強く聞こえる言葉

「お待ちください」「ご記入ください」「ご連絡ください」

 これらは、仕事の場でよく耳にする表現ですが、場合によっては軽い命令に聞こえることがあります。それぞれ、「お待ちいただけますでしょうか」「ご記入いただけますか」「ご連絡いただけますか」と語尾を依頼形にすることで、相手に選択の余地が生まれ、印象はやわらぎます。

■丁寧でも距離が生まれる言葉

①「お教えしましょうか」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日向坂46「ひなたフェス」中止でもファンは宮崎へ「43億円」を動かした“推し活地方創生”の底力

  2. 2

    令和版『八つ墓村』にはこれまでにない「2つの見どころ」あり Jホラーの名匠と新・金田一耕助が魅せる

  3. 3

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  4. 4

    青学大の4年間は「ひたすら駅伝を目指す」だけじゃない 今夏は初の海外合宿に踏み切った

  5. 5

    巨人・阿部前監督が球団復帰へ着々 「辞任4カ月での出戻り」は毒になるか、薬になるか

  1. 6

    佐々木朗希の最悪すぎる“退団劇”…ロッテから優秀スタッフ3人を引き抜き、大顰蹙を買っていた

  2. 7

    元関脇嘉風・中村親方〈1〉なぜ「朝稽古をしない」のか? 角界の常識から“あえて外れる”部屋づくり

  3. 8

    桑田真澄氏の発言が波紋 巨人の内部事情暴露のやけっぱち…来季監督の芽は完全消滅か

  4. 9

    六代目との抗争終結で勝ちどきをあげているのは絆會

  5. 10

    コメ農家廃業ラッシュ&米国産ジャガイモ輸入解禁に生産者猛反発! 農水省にはブーイングの嵐