著者のコラム一覧
島田裕巳宗教学者、作家

1953年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。宗教学者、作家。現在、東京通信大学非常勤講師。「葬式は、要らない」「死に方の思想」「日本の新宗教」、「日本人にとって皇室とは何か」など著書多数。

皇室と漫画…あり方が問われる今読むべきは『昭和天皇物語』

公開日: 更新日:

 即位したのは昭和元年でも、その前には、体を壊した父である大正天皇に代わって摂政の地位にあった。現在の天皇のあり方は「象徴天皇制」と呼ばれるが、戦前は、「現人神」と見なされていたこともあった。

 戦後も、昭和天皇は象徴としての地位を逸脱し、政治に深く関わろうとしたようなこともあった。

 今、皇室のあり方が問われるなかで、昭和天皇を知ることには意味がある。『昭和天皇物語』はその助けになってくれるのである。

  ◇  ◇  ◇

 著者のコラムでは皇族の在り方や歴史も解説している。●関連記事【さらに読む】天皇「春季皇霊祭」出席とりやめから考える…皇室の信仰と歴史…もあわせて読みたい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  3. 3

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    東京・大井町、OIMACHI TRACKSと対照的な東小路飲食店街、商店街理事長が直面する2つの問題

  1. 6

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  2. 7

    「山口組」抗争指定解除へ、それでも対立は続く…6代目幹部「喜ぶのは早い」

  3. 8

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 9

    止まらない高市首相SNS発信に官邸総動員の実態…この週末は3日間で11連投も「ゴキブリ」投稿で大炎上

  5. 10

    清水アキラさんが三男急死の直前に語っていた“せがれ”のこと 良太郎さんに口説かれものまねショー復帰