健全化進むパチンコ・パチスロ業界、「設定公開」「ストック分の出玉提供」…過去にあった過剰サービスの思い出

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 “パチスロの高設定台”や“釘が甘いパチンコ”は、勝ちやすい台であるのは間違いないが、実際に大きな出玉を得られるかどうかは運に左右される部分もある。しかし、運とは関係なく、直接的に出玉を客に提供するホールもあったという。

「古い話ですが、1993年に『CR花満開』というパチンコの機種があったんですよ。大当り確率が300分の1くらいで、3図柄か7図柄で当たれば確変に突入し、そこから2回の大当たりを引くまで高確率が継続、平均連チャン数は5回から6回くらいでしたね。

 当時、私が通っていた神奈川県内のあるホールでは、『CR花満開』で確変を引いた場合、そのまま確変を消化するのではなく、大当たりを強制終了にして、大当たり7回分の出玉を無条件でくれるというサービスがありましたね。もちろん7連チャン以上する可能性もあるんですが、最低回数の3回で終わってしまうこともあるわけで、確実に7回分の出玉をもらえるというのは、客としても悪くはなかったと思います。確変を消化する時間が省けるというのもよかったですね。とはいえ、“打たせずに出玉を提供する”というのは、今では絶対に考えられないことですよ」

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