著者のコラム一覧
黒岩泰株式アナリスト

山一証券、フィスコなどを経て、2009年4月に独立。独自理論である「窓・壁・軸理論」をもとに投資家に、株式・先物・オプションの助言を行う。著書に「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」など。

最新エアコンを購入した「ワカさん」の落とし穴 自宅に引きこもり体力が衰えて…

公開日: 更新日:

 最新機種の電気代節約も合わせれば、手元資金の減少は最低限に抑えられる。これは「窮余の一策」である。

 数日後、自宅に届いた最新エアコンは部屋を快適なオアシスに変えた。

 だが、この極楽でソファに寝転がり、一日中ゴロゴロし始めた瞬間、破滅への引き金が引かれることになる。

 快適すぎる室内に引きこもり、テレビをお供にトイレ以外は動かない生活を2週間。シニアの足腰の筋肉は数年分が一気に萎縮することになる。

 動かないから食も細り、脳への刺激も消え、恐ろしい「悪循環」が始まっていたのだ。

 秋口には足元がふらつき「要介護1」になると、冬には自力で起き上がれず「要介護2」へ。フードコートへ逃げ込んだあの日からはや1年、ワカさんは排泄や入浴も他人の手が必要な「要介護3」へと転落してしまった。

 特養ホームへの入所要件に該当する重度であり、毎月の介護費用は跳ね上がる。財布は大赤字だ。


熱中症は防げたが、気がつけば要介護3」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「丸亀製麺」のトリドールが過去最高益から一転、減益に見舞われた背景

  2. 2

    「24時間テレビ」出演者ギャラ、視聴率目当ての偽善、CM荒稼ぎ…毎年非難ゴウゴウの“内実”に迫る

  3. 3

    「24時間マラソン」満身創痍の星野真里が完走も…募金額46%減&ゴール直前の乱入騒動に非難の嵐

  4. 4

    24時間マラソン完走後にSNSで“陰謀論”が拡散 星野真里に上がった「車移動説」のお粗末

  5. 5

    福井県に「大雨特別警報」が出る中での24時間テレビに意義はあったか? 識者は「災害時には災害情報を」と指摘

  1. 6

    巨人・阿部前監督「9月復帰」情報の真偽…読売グループ内には同情論も、懸案は…?

  2. 7

    サンドウィッチマン伊達で“黄色信号”再点灯…芸能界から「ぽっちゃりキャラ」が消える日

  3. 8

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 9

    北島三郎(4)「毎日が目標です。後ろへは戻れない」 地元・八王子のイベントで生涯現役宣言

  5. 10

    つんく♂の妻を演じる北川景子は寄付金着服問題がくすぶる「24時間テレビ」を救えるか?