金貨20万円がわずか1万5000円?「田中貴金属」かたる偽広告が横行…代引きでも安心できない理由
偽サイトは「30年前の金価格」「田中貴金属直販企画」と、安さにもっともらしい理由まで用意していた。金が高騰しているときほど、「昔の価格で買える」「特別放出」といった触れ込みは疑ってかかるべきだ。高値がニュースになる今だからこそ、「この価格で買えるうちに」と気持ちが動く人もいるのだろう。
消費者庁は、被害に遭っても返金される場合があるとして、すぐに消費者ホットライン「188」へ相談するよう呼びかけている。同庁の啓発チラシには、赤ずきんがこうつぶやく場面がある。
《あれ? なんで狼さんはわたしが宝石好きなの知ってたのかな?》
SNS広告は、こちらの好みを知ったうえで現れる。安さの理由に納得しかけたときこそ、立ち止まるべきなのかもしれない。
(金子よし子/FP・ライター)
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