福祉で注目の“射精介助” サービスの狙いを代表者に聞いた

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「射精介助」というサービスをご存じか。自力での射精が困難な男性身体障害者に対し、介護スタッフが射精を介助すること。あくまでも福祉業界のサービスで、介護用手袋をしたスタッフが陰部を刺激して、射精をうながすという。

 日本で(おそらく世界でも)唯一のサービスを行っているのは、新潟にある一般社団法人「ホワイトハンズ」。なぜ始めたのか。代表の坂爪真吾氏が言う。

「自慰行為は、男性にとって心身の健康を維持するために必要なこと。健常者ならいつでも、どこでも無料でできますが、障害がある方は、なかなかできません。人によっては、一生射精できずに終えることもあります。男性の“最低限の性に関する健康と権利”を守る仕組みが必要だと考え、立ち上げたのです」

 サービス開始は2008年。東北や関東、北陸、東海、近畿の5エリアで600人ほどが利用している。

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