大阪・関西万博で見えた「未来社会」の課題(下)大きな国際イベントで喫煙所設置がスタンダード

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「会場内に喫煙所ができたのはホンマありがたい。たばこ吸うために外に出て家族を何十分も待たせるのはしんどいしな。多様性やら言うんやったら、喫煙者のことも最初からもっと考えて欲しいわ」(万博リピーターの60代男性)

 欧米やアジアには日本よりも喫煙率の高い国がたくさんある。喫煙所の整備は大きなイベント、特に国際的なイベントでは必須だと感じた。

 次に日本で行われる大規模な国際博覧会は、2年後の2027年に横浜市で開催される「国際園芸博覧会」(GREEN×EXPO 2027)だ。横浜万博、横浜花博などとも呼ばれる。

 27年3月19日から9月26日までの192日間、横浜市の旧上瀬谷通信施設で開催され、花と緑を通じた「幸せを創る明日の風景」をテーマにした、最上位(A1)クラスの国際園芸博覧会で、期間中に1500万人の来場者を見込んでいる。

 旧上瀬谷通信施設は15年に米軍から返還された約242ヘクタールの広大な土地で、東京ドーム約51個分の広さ。大阪・関西万博会場の約155ヘクタールを大きく上回る。

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